ライスビギン オールインワンエマルジョン 成分の効果、敏感肌の安全性 研究者がレビュー!

こんばんは、

「アレルギー」、そして

「安全性」の研究者、

KAZUOです。


肌ケアとして、

「保湿がとても大切」

であることはよく言われています。


ただし、

保湿の仕方や商品選びを間違えると、

かえって肌に悪影響を及ぼしかねません。


今日は

「水分保持能を改善する」

「日本でただ一つのオールインワン」

という

「ライスビギン オールインワンエマルジョン」

についてレビューしたいと思います。

→商品ページはこちら

ライスビギン.JPG


■商品詳細

・商品名:ライスビギン オールインワンエマルジョン


・販売者:株式会社 ライスビギン


・価格(税抜):

 - 単品購入:3980円 (50%OFF)

 - 定期便:初回3582円、2回目以降7200円


・内容量:80 mL(約2か月分)


 ・中身:

  -「もっとハリが欲しい」

   「くすみが気になる」

   「乾燥小じわが増えてきた」

  といった

 「加齢に伴うお肌の乾燥トラブル」対策商品

- 「ライスパワーNo.11」

  角質層に働きかけ、セラミドを増やし、

  4週間でキメの細かい健全肌を実現


- 敏感肌を含め、様々な肌質の方が使える


- 愛用者の94%が満足


- モンドセレクション銀賞受賞


- 1本で8役

(化粧水、乳液、美容液、クリーム、

 マスク、アイクリーム、デコルテクリーム、マッサージクリーム)


■全成分
水、1,3-ブチレングリコール、2-エチルヘキサン酸セチル、濃グリセリン、

メチルポリシロキサン、オリーブ油、ジプロピレングリコール、植物性スクワラン、

ベヘニルアルコール、水素添加大豆リン脂質、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、

ホホバ油、ポリオキシプロピレンメチルグルコシド、

N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)、

バチルアルコール、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム、

ステアリルアルコール、親油型モノステアリン酸グリセリル、

ソルビトール発酵多糖液、ポリエチレングリコール6000、

加水分解ヒアルロン酸、2-アミノ-2-メチル-1,3-プロパンジオール、

カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、

カミツレ油(2)、エタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン


■レビュー

年齢肌での乾燥、

それに伴う肌荒れや小じわを

ケアしたい方のための、

オールインワン保湿ローションですね。


お肌が乾燥すると

肌のバリアが壊れてしまい、


「湿疹、肌荒れ」

さらには「しわ」など

様々な肌トラブルのもとになります。


肌のケアでは

「まずはしっかり保湿する」

ことがとても大切です。


ただ、

保湿剤による「かぶれ」「痒み」

「刺激による肌荒れ」といった

お肌のトラブルも頻発しています。


改めて言うまでもないですが、

「安全・安心」な商品

であることも重要ポイントですよね。


ではここから、

「ライスビギン オールインワンエマルジョン」

について、

「効果」と「安全性」をチェックしていきます。


■保湿効果はあるけれど・・・

お肌を効果的に保湿するには、

①水分を引き寄せる

②水分が逃げないようにフタをする

が基本になります。


①の水分を引き寄せる成分としては、

グリセリンやブチレングリコール(BG)

などのポリオールが代表格ですが、


今回の商品には、

「グリセリン」

「1,3-ブチレングリコール」

が入っています。


また、

②水分が逃げないようにフタをする

成分としては、

「シアバター、オリーブオイル、ワセリン」

などの天然油がよく使われます。


今回の商品には

「オリーブ油、植物性スクワラン、ホホバ油」

が入っていますので、

この点も問題ないです。


さらにこの商品には、

最大の特徴成分である。

「ライスパワーNo.11

が配合されています。


ライスパワーⓇNo.11は

医薬部外品有効成分として唯一、

「皮膚の水分保持能の改善」

が認められています。


成分としては、

米を発酵させて得られる、

・数十種 のアミノ酸

・イノシトールなどの糖類

が主に含まれます。


これらは

①水分を引き寄せる作用を持つので、

その点も保湿には寄与するでしょう。


加えてライスパワーNo.11には、

肌の角層に存在する

「セラミド」を産生させる力

があります。


セラミドは肌バリアの構成成分なので、

産生量を高めることで、

保湿効果が期待できる

というわけですね。


ここまで見ていくと、

保湿力の点では

入れすぎなくらい

様々な成分を入れています。


「とにかく高い保湿力が欲しい!」

という方には良いのかもしれませんが、

正直KAZUOとしては微妙です。


というのも、

「過度な保湿はかえって肌をダメにする」

可能性があるからです。


加えて今回の商品には、

もう一つの重要ポイントである、

「安全性」についても

懸念があります。


■パラベン類、さらに・・・

まずポイントは「パラベン」です。


パラベンと聞くと、

「何となくお肌に良くない成分」

といった印象を

お持ちの方も多いと思います。


では、

パラベンがどうして皮膚に悪いのか?


まずパラベンは弱いながらも、

「皮膚でアレルギーを起こす」

ことが知られています。


さらにもう一つの毒性としては、

「感覚刺激」

というものがあります。


感覚刺激とは、

皮膚が赤くなって炎症が起きる

「皮膚刺激性」とは異なり、


塗ってすぐに

・チクチク

・ピリピリ

といった、

「感覚的な痛みを伴う」

を伴う刺激です。


多くの化粧品ユーザーが

「私は敏感肌かも・・・」

感じるきっかけになる刺激です。


このように、

皮膚トラブルを起こすパラベンですが、

今回の商品には、

・メチルパラベン

・プロピルパラベン

・ブチルパラベン

と何と3種類も含まれています。


これはかなり「リスキー」です。



さらにもう一点、

植物由来成分の「カミツレ油(2)」

も気になります。


植物由来成分は一般的に

「安全・安心」

と言われますが、

必ずしもそうではありません。


なぜかというと、

植物エキスのような天然成分には、

お肌に良い成分だけではなく、

お肌に悪い成分も含まれるためです。


例えば、カミツレ油(2)には、

「ボルネオール」という、

皮膚アレルギーを起こす物質が

含まれています。


勿論、

パラベン類や植物由来成分で、

・皮膚アレルギー

・感覚刺激

がすぐ起こるわけではないので、


多くのユーザーの方では、

問題は起きないと思います。


ただ、

敏感肌などの「お肌が弱い方」では、

肌のバリア機能が弱いため、

皮膚アレルギーや感覚刺激が

起きやすくなります。


特にアレルギーは感覚刺激と違い、

一度発症すると基本一生治りません。


「ライスパワーNo.11」を入れた製品では、

防腐性を保つために、

パラベン3点セットが配合されていますが、


保湿のために安全性を犠牲にするのは

大きな疑問を感じます。


ましては私たちの肌には元々、

「自らイキイキする力」

が備わっています。


その力を引き出すために、

「安全な成分だけ」で、

「最低限の保湿をしてあげる」

ことが、

年齢を重ねても美しい肌でいるために

一番大切なのではないでしょうか?


「色々試したけど、

 肌が弱くて合わない・・・」

「でも、何かケアをしないと気になる…」


そういった方は是非、

「安全な成分だけ」で、

「最低限の保湿をしてあげる」

を試して頂きたいと思います。


■まとめ

以上のことからKAZUOは

お肌の弱い方を含め、

今回の商品をあまりおススメしません。


いつまでも若々しい肌でいるために、

効果と安全性を具備する

真に良い商品を選びたいですよね。


このブログでは

・娘が「アトピー持ち」で

・喘息や鼻炎などの「アレルギー」を持ち

・企業で「安全性」を研究する

研究者KAZUOが、


世の中の様々な商品を

「効果」と「安全性」の両面から、

科学的にレビューし、

真に良い商品をご紹介する

ことを目指しています。


娘もKAZUOも肌が弱いこともあり、

アトピー、敏感肌用の保湿剤

については、

これまでに徹底レビューしてきました。


気になる方は、

是非チェックしてみてくださいね。

【徹底比較】アトピー、敏感肌保湿剤



また、

KAZUOのおすすめ商品

読者の皆様に限定公開中です。

【超厳選】KAZUOのおすすめ商品


さらに、

「効果と安全性を両立する

保湿剤ってどうやって選べばいいの?」

という方は是非こちらをご覧ください。

理想の保湿剤の秘密


世の中では語られない

研究者だからこそ知る「ここだけの話」

も書いています。


その他、

「気になるあの商品をレビューしてほしい!」

「使っている商品が本当に良いのか気になる・・」

といった御要望、お悩みがありましたら、


allergy_kazuo@yahoo.co.jp.


まで気軽にご連絡くださいね。

花菜の選べる乳酸菌 成分の効果や副作用を研究者が徹底レビュー!

こんばんは、

「アレルギー」、そして

「安全性」の研究者、

KAZUOです。


「腸内環境を整えて健康に!」


皆さんもよく耳にする言葉かと思います。


腸内環境は

私たちの体のバロメータとも言われるので、

それを整えるのはとても大切です。


実際、腸内環境改善の

「サプリメント」「健康食品」

が大量に出回っていますが、


「効果」を感じることができて、

「安心して飲み続けられる」商品は

実はほんの一握りしかありません。


今日は

2つの乳酸菌を使い分けることで」

「毎日のスッキリやキレイを応援する」

という

花菜の選べる乳酸菌

についてレビューしたいと思います。
→商品ページは
こちら

花菜の乳酸菌.JPG

■商品詳細

・商品名:花菜の選べる乳酸菌


・販売者:株式会社花菜


・価格(税別):

 - 定期コース:初回1980円、2回目以降5800

 - 通常:5800


・内容量:30 x 2袋(約1か月分)


・飲み方:

2種類の乳酸菌を、12粒ずつ交互に飲む


・中身:

  - 「体の中から調子を整えたい」

   「スッキリしないお腹を何とかしたい」

といった

腸内環境改善ですっきりしたいかた向け


-  異なる乳酸菌を交互に飲むことで、

  お腹に良い刺激を与える


- 12粒で「6350億個以上」の乳酸菌が摂れる


- 「ナノ型乳酸菌」がお腹でしっかり吸収


- 体の中で発芽して増加する

「ラクルス菌」も配合


■全成分

《うつくし美菌》

イソマルトオリゴ糖、殺菌フェカリス乳酸菌、ケフィア、

麦芽糖、デキストリン、ラブレ菌殺菌体、結晶セルロース、

ステアリン酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素


《すこやか健菌ナノ型》

イソマルトオリゴ糖、麦芽糖、デキストリン、紅麹末、

殺菌乳酸菌、有胞子性乳酸菌、殺菌ビフィズス菌、

結晶セルロース、ステアリン酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素、HPC

■レビュー

2種類の異なる乳酸菌群」を

交互に飲むことで、

スッキリとした毎日が目指せる

乳酸菌サプリメントですね。



腸内環境の乱れは、

- 肥満

- 便秘

- 「アレルギー」などの免疫機能の乱れ

- うつ

といった、

様々な体の不調と関連します。


こういった不調を

少しでも感じているなら、

「腸内環境を整える」

ことには是非取り組んでいきたいですね。


一方、

サプリメントで気を付けたいのが、

「効果」に加えて、

「安全性」です。


「腸内環境を整えてすっきりしよう!」

と思っていたら、


「腹痛や下痢」

さらには

「肝障害やアナフィラキシー」

といった副作用が出てしまっては、

全然スッキリじゃないですよね。。。


では早速、

「花菜の選べる乳酸菌」の

効果と安全性について見ていきます。



■一部、効果ありです

まずは効果です。


今回の商品の特徴は、

・ナノ型乳酸菌

・ラクルス菌

になります。


・ナノ型乳酸菌

ナノ型乳酸菌とは、

「殺菌した乳酸菌を

ナノサイズ(極めて小さく)にしたもの」

です。


乳酸菌を殺すと、

一部が塊(かたまり)になってしまうため、

効果的に体に吸収されませんが、


ナノ化することで吸収が増し、

効果が得られやすくなる

と言われます。


実際、

ナノ型乳酸菌のメーカーのHPでは、

腸管の免疫組織であるパイエル板に

ナノ型乳酸菌が

取り込まれている様子が示されています。

ナノ型乳酸菌 取り込み.JPG

(出典:株式会社IHMのHP


パイエル板には、

非常に多くの免疫細胞が存在するので、

免疫細胞を刺激する効果も高まると

推定されます。


実際、ナノ型乳酸菌によって

免疫細胞の一つである

NK細胞を活性化する」

というデータも取得されていました。


ただこのデータが微妙で、

マウスでの遺伝子発現が

1.15倍増加したのみ」

というものでした。


NK細胞の活性化は通常、

「活性化率」で表現されることが多く、

遺伝子の発現が上がったからと言って、

活性が上がるとは限りません。



なので、

「本当に免疫を活性化するのか?」

という点では不安が残ります。


また、よく勘違いがあるのですが、

「免疫の活性化」と「アレルギー抑制」は

必ずしもイコールではない

ので注意してくださいね。



一方ナノ型乳酸菌には、

「便秘改善効果を示唆するデータ」

も示されていました。

データ


ただ試験条件をよく見ると、

ナノ型乳酸菌を

1日当たり1兆個」

も摂取させています。


ナノ型乳酸菌は今回の商品には、

「数1000億個しか入っていない」

ため、

整腸効果はあまり期待できないでしょう。


・ラクルス菌

続いては「ラクルス菌」です。


これは「ラクリス菌」とも言われる、

「有胞子性乳酸菌」の仲間です。

有胞子性乳酸菌は、

酸や熱に比較的強い乳酸菌なので、

腸にしっかり届くと言われています。


ただし、

・免疫の活性化

・アレルギーの改善

・便秘改善

といった、

特定の効果は報告されていません。


なので、

「とりあえず入っている菌」

程度に考えたほうがいいでしょう。


また、

今回の商品の特徴である

「異なる乳酸菌を交互に食べると、

お腹が慣れないので良い」

という点については、


残念ながら

科学的エビデンスはありません



以上をまとめると、

「ナノ型乳酸菌で

 免疫活性化が期待できるかもしれない」

というのが、

この商品の「効果」になります。



安全性は?

では、

もう一つの重要ポイントである

「安全性」についてはどうでしょうか?


結論から言うと、

不安な点があります。


それは

「植物由来の乳酸菌」です。

※今回の商品では、

  ラブレ菌とラクリス菌になります。


なぜ、

植物由来が良くないのでしょうか?


それは、

「お腹が強くない方では、

下痢などの副作用が起こる」

可能性があるためです。


元々、

ヒトのお腹にいる菌、

すなわち「ヒト由来の菌」


ヒトと長年、

共生関係を築いてきたこともあり、

ヒトで副作用を起こすことは

ほとんどありません。



一方植物由来乳酸菌

元々お腹にいた菌ではないため、


私たちの体にとっては、

「体外から来た異物」

になります。


こういった異物を

私たちの免疫系が感知すると、


細胞が活性化し

「異物を排除するための物質」

を出すことで防御力が高まります。


これは一見良いことのように見えますが、

実はここに落とし穴があります。


というのも、

排除するための物質は

「炎症を起こす物質」

でもあるからです。


そのため、

お腹があまり強くない方で

刺激が強くなりすぎた場合、


排除物質が過剰に産生され、

下痢や腹痛といった症状に

つながってしまいます。


実際KAZUOも過去に、

植物由来乳酸菌を食べた結果、

下痢が止まらなくなった

という苦い経験を持っています。


便秘があまりにもひどいので、

「何でもいいから排便したい!」

という方であれば良いかもしれませんが、


それは体にとって、

本当に良いことなのでしょうか?


「色々試して全部だめだった・・・」

ならまだしも、

世の中には他にも良い商品はあります。


本当に良い商品を摂取することで

副作用に悩まされず、

スッキリした毎日を送りたいですね。



■まとめ

以上のことからKAZUO

今回の商品を

それほどおススメしません。


「ナノ型乳酸菌」

という言葉だけ見ると、

何かスゴイことが起きそうなイメージですが、


そういった時こそ、

中身の精査が必要です。


「本当に体に良い商品を選ぶ」

には、このような

「効果と安全性の精査が不可欠」

ですが、


個々の商品について、

毎回詳しく「チェック」するには、

どうしても限界がありますよね。


このブログでは

・娘が「アトピー持ち」で

・喘息や鼻炎などの「アレルギー」を持ち

・企業で「安全性」を研究する

研究者KAZUOが、


世の中の様々な商品を

「効果」と「安全性」の両面から、

科学的にレビューし、

真に良い商品をご紹介する

ことを目指しています。


KAZUOはこれまで

「アレルギー」や「不安定な便通」

に悩まされてきたこともあり、


「乳酸菌関連商品」については

多くの商品をレビューしてきました。


「効果と安全性の観点で良い商品」

について知りたい方は、

下記ページを是非ご覧くださいね。

【必見】乳酸菌商品の徹底比較



また、

「保湿剤」や「アレルギー対策グッズ」も含め、

KAZUOのおすすめ商品」

読者の皆様限定で公開中です。

【超厳選】KAZUOのおすすめ商品


その他にも、

「気になるあの商品、使っても平気かな…」

といったお悩みがありましたら、


allergy_kazuo@yahoo.co.jp.


まで気軽にご連絡くださいね。

毎日菌活 小林製薬 善玉菌サプリの効果や副作用 研究者がレビュー!

こんばんは、

「アレルギー」、そして

「安全性」の研究者、

KAZUOです。


「菌活」


ここ最近よく耳にする言葉ですね。


ざっくりいうと、

「体に良い菌(善玉菌)や、

善玉菌のエサを体に入れることで、

腸内環境を整える活動」

です。


この言葉が流行っていることもあり、

菌活を目指した「サプリメント」

が大量に出回っています。


「腸内環境を整えること」

が非常に良いのは間違いありません。


とはいうものの、

「効果」を感じることができて、

「安心して飲み続けられる」商品は

実はほんの一握りしかありません。



今日は

1日たった2粒で」

10種類の善玉菌が摂れる」

という

毎日菌活

についてレビューしたいと思います。
→商品ページは
こちら

毎日菌活.JPG

■商品詳細

・商品名:毎日菌活

・販売者:小林製薬株式会社


・価格(税込):

 - お試しハーフサイズ(初回限定):980

 - 通常:4536


・内容量:

- お試しハーフサイズ:30粒(約15日分)

- 通常:60粒(約1か月分)


・中身:

  - 「体の中から調子を整えたい」

   「健康のために菌活したい」

   「朝から元気に過ごしたい」

といった

腸内環境改善を通して、

はつらつとした毎日を過ごしたい方      


- 1日たった2粒で10種類の善玉菌が摂れる


-  4種の乳酸菌を11500億個とれる


- 善玉菌として、

「ビフィズス菌」「納豆菌」「麹菌」

「酵母菌」も配合


■全成分

乳酸菌(フェカリス菌、シールド乳酸菌®):36.5 mg

植物性乳酸菌(プランタム菌、L.カゼイ菌):6.0 mg

ビフィズス菌(0.6 mg)、納豆菌、穀物麹、酵母菌ペプチド、イソマルトオリゴ糖(80%含有)

デンプン、デキストリン、還元澱粉糖化物、ステアリン酸カルシウム、微粒酸化ケイ素

カプセル被包材(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)



■レビュー

4種の乳酸菌1500億個」を含む、

10種の善玉菌が摂れる、

カプセル型のサプリメントですね。


まず、

「毎日菌活」というネーミング

まさに菌活している感じがして、

小林製薬の命名の妙を感じます。


さて、冒頭で

「腸内環境改善が大切」

と書きましたが、

それはなぜなのでしょうか?


それは腸内環境の乱れが、

- 肥満

- 便秘

- アレルギーなどの免疫機能の乱れ

- うつ

といった、

様々な体の不調と関連することが

分かってきたためです。


こういった不調を少しでも

お感じの場合には、

「腸内環境を整える」

ことに最優先で取り組まれるのが

良いでしょう。


一方、

サプリメントで気を付けたいのが、

「効果」に加えて、

「安全性」です。


「菌活で腸内環境を整えよう!」

と思って食べていたら、


「腹痛や下痢」

さらには

「肝障害やアナフィラキシー」

といった副作用が出てしまっては、

元も子もありませんからね。


ではここからは、

「毎日菌活」の

効果と安全性について見ていきます。



■効果は微妙?

まずは効果です。


今回の商品の特徴は、

4種の乳酸菌1500億個

・その他の善玉菌類

になります。


まず乳酸菌に関しては

「フェカリス菌」「シールド乳酸菌」

2つの乳酸菌が、

配合量が36.5 mgと多めに配合されています。


フェカリス菌はおそらく、

「エンテロコッカス フェカリスEC-12株」

を指すと思われます。


この菌には、

「免疫活性化作用がある可能性」

が幾つかの動物を用いた研究で示されています。

参考文献


菌数的に十分なのかが気になりますが、

免疫力を高めてくれる可能性はあります。


一方、

シールド乳酸菌は、

ラクトバチルス パラカゼイ MCC1849株」

という菌です。


この菌は、

感染防御で大切な

NK細胞という免疫細胞を活性化

する特徴があり、


「たたかう乳酸菌」

などのお菓子にも配合されています。


かなり効果がありそうな感じがしますが、

実際には、

風邪予防に対する科学的エビデンスは乏しく、

本当に効果が期待できるかは微妙です。


残りの乳酸菌である、

「プランタラム菌」「カゼイ菌」は

植物由来の乳酸菌です。


こちらも

免疫活性化などの効果が

報告されてはいますが、


配合重量からすると、

今回の商品には菌数として、

それぞれ「100億個程度」しか入っていません。


元々私たちの腸内には、

100兆個の腸内細菌」

が住んでいますので、


100億個という数字であっても、

効果を出すには

菌数が足りないと考えられます。


ここまでをまとめると、

乳酸菌の効果に関しては、

「免疫の活性化が期待できるかもしれない」

といったところです。


続いてその他の菌ですが、


まず

「ビフィズス菌」、「納豆菌」は

配合量がそれぞれ0.6 mg0.5 mgと少なく、

効果はほとんど期待できません。


また、

「穀物麹」「酵母菌」などは

菌そのものに活性があるわけではなく、


菌が作り出す成分の中に、

人にとって有用な物質がある

と言われています。


ただ、

これら有用成分は

非常に微量な場合が多く

かつ、

菌の生育環境で量がばらつくので、


単純に摂取するだけでは

はっきりとした効果があるとは

言い切れません。


長くなりましたが全体をまとめると、

「たくさんの菌が入ってはいるが、

 免疫活性化が少し期待できる程度」

というのが、

この商品の「効果」になります。



安全性はどうか?

では、

もう一つの重要ポイントである

「安全性」についてはどうでしょうか?


結論から言うと、

懸念点があります。


それは

「植物由来の乳酸菌」です。



なぜ、

植物由来が良くないのでしょうか?


それは、

「お腹が強くない方では、

下痢などの副作用が起こる」

可能性があるためです。


元々、

ヒトのお腹にいる菌、

すなわち「ヒト由来の菌」は


ヒトと長年共生関係を築いてきたこともあり、

ヒトに対して大きな刺激を起こすことは

ほとんどありません。


一方植物由来乳酸菌は

元々お腹にいた菌ではなく、


見方によっては、

「体外から来た異物」

になります。


こういった異物を

私たちの免疫系が感知すると、


細胞が活性化し

排除するための物質を出すことで

防御力が高まります。


ですが、

この排除するための物質は

「炎症」を起こす物質でもあります。


そのため、

お腹があまり強くない方では

刺激が強くなりすぎ、


排除物質が過剰に産生され、

下痢や腹痛といった症状に

つながってしまいます。



実際、

KAZUOもあまりお腹が強くないのですが、


過去に植物由来乳酸菌を食べた結果、

下痢が止まらなくなったという

苦い経験があります。


お腹の調子が良くない場合に、

「乳酸菌なら何でもいい」

と食べてしまうと、

逆に体調を崩すことにもなりかねませんので、

十分注意しましょう。



■まとめ

以上のことからKAZUO

今回の商品を

それほどおススメしません。


「色々な善玉菌が摂れる」

となると

食べてもおけば何か良いことがありそう

な感じがしますが、


実際に中身を精査すると、

必ずしもそうではないケースは多々あります。


「本当に体に良い商品を選ぶ」

には、このような

「効果と安全性の精査が不可欠」

です。


ただ、個々の商品について、

毎回詳しく「チェック」するには、

どうしても限界がありますよね。



このブログでは

・娘が「アトピー持ち」で

・喘息や鼻炎などの「アレルギー」を持ち

・企業で「安全性」を研究する

研究者KAZUOが、


世の中の様々な商品を

「効果」と「安全性」の両面から、

科学的にレビューし、

真に良い商品をご紹介する

ことを目指しています。


KAZUOもこれまで

「アレルギー」「不安定な便通」

に悩まされてきたこともあり、


「乳酸菌関連商品」については

多くの商品をレビューしてきました。


「効果と安全性の観点でよい商品」

について知りたい方は、

下記ページを是非ご覧くださいね。

【必見】乳酸菌商品の徹底比較



また、

「保湿剤」や「アレルギー対策グッズ」も含め、

KAZUOのおすすめ商品」

読者の皆様限定で公開中です。

【超厳選】KAZUOのおすすめ商品



その他にも、

「気になるあの商品、使っても平気かな…」

といったお悩みがありましたら、


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まで直接ご連絡くださいね。